よくあるお問い合わせ

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Q1:市場で一般の人は買い物できますか?
いいえ。申し訳ありませんが、登録買受人様以外の入場、一般費者の方への販売は原則としてお断りしております。
この理由は、卸売市場の大きな社会的役割として、物流・商流を低コストで、いわば「薄利多売」で行うことが求められるため、ある程度まとまった購買単位で継続的にお取引頂いたり、物流や決済などに関する一定のお取引ルールを買受人様にもお守り頂いたりすることが、市場運営の大前提となっているためです。何卒ご了承ください。
Q2:日高市場で買い物するには、どうすれば良いですか?
原則として、事前に正規買受人の登録手続が必要です。
買受人登録手数料と預り保証金、日高総合卸売市場(協)の組合員2名以上による連帯保証などが必要になります。詳しくはお電話(0738-22-3234)でお問合せ下さい。
比較的まとまった金額で信用取引を行うことになりますので、近隣市町村に店舗を構えている方以外への買受人加入は、与信上の理由から、原則としてお断りしております。予めご了承下さい。
また当市場は、近隣の青果商・小売店様などが出資しあって作られた協同組合が開設者ですので買受人加入には組合の承認が必要です。当社の正規買受人様(小売商・仲卸商)を通じての間接的なお取引も可能ですが、買受人様とのお取引については、当市場は一切関知しませんのでご了承ください。
Q3:競り市に出荷したいのですが、誰でも出荷できますか?
はい。農産物セリ市への出荷は、どなた様でも可能です。
委託販売となりますので、詳細につきましては、当サイトの「競り市・出荷案内」をご参照下さい。
Q4:卸売市場って朝早いですよね。なぜですか?
はい、朝は早いです。
当市場では朝5時頃からお店を開き、セリは朝7時から始まります。もっと大きな中央市場では、朝2時頃から既に売買が始まり、朝が開ける頃には落ち着いています。
八百屋さんや魚屋さん、スーパーさんなどが開店する直前に、お店に並べる商品を仕入に来られるので、私達は朝の早くから新鮮な物を売り買いしています。
さらに私達も、大阪などの更に大きな中央市場で商品を仕入れてくることがあります。大型トラック数台で朝の0~4時頃に買い物をしてくるのです。
もちろん昼間も、食材を揃える手配をしたり、スーパーさんに追加で配達したり、全国の市場と相場などの情報をやりとりしたりと、仕事は尽きません。
Q5:失礼ながら市場と聞くと「汚い所」という印象がありますが。
いいえ、少なくとも日高市場は清潔です。
日高市場では食べ物を取り扱う卸売市場の責任として、衛生と清掃には特段の配慮をしています。手前味噌ですが「場内の整理・清掃が行き届いている」と、よくお褒めの声を頂きます。
毎日の取引が終了した後は、場内の掃き掃除は日課ですし、ゴミ一つ落ちていようものなら職員が目ざとく拾います。
皆様の食卓に、安心・安全な食品をお届けするために、万全の注意を施すことが当市場の使命だと考えるからです。
Q6:卸売市場って何のためにあるのですか?一般の人は出入することも無いし、食べ物を作っている人から、直接買った方が安くて新鮮だと思うのですが。
おっしゃるとおりかもしれません。ですが、実際に食卓に並んでいる食材を、全て農家や漁師さん、食品メーカーから買い求めることを考えてみると、どうでしょう。たくさんの人から買い求めなくてはいけませんし、手に入らない・近くでは収穫されない食材もあるかもしれません。スーパーに行けば、何でも揃うと思われるかもしれませんが、スーパーの人達も、やはり売るための商品を全て、直接生産者から仕入れようと思うと並大抵の労力ではありません。
生産者の人たちにとっても、ただでさえ物を作るのに忙しいのに、多くの人に売りさばく手間はなかなか割けません。また、作った人が自分で値札を付けると、品物への愛着からどうしても高くなりがちですし、それに気を使いすぎて、逆に必要以上に安くしてしまう場合もあります。高くても安くても、それは生産者にとって決して得なことではありません。収穫したものが、全て売りきれるとも限りません。
そんな作る人・食べる人、両方の都合を考えて、卸売市場では食べ物をスムーズに生産者から食卓までお届けするために、ご奉仕しているのです。

卸売市場の役割

1.集荷機能

農家や漁師が収穫したり、食品メーカーが作ったりした食べ物を、作った人達の希望を考えながら、なるべく作った全量を買上げて、必要に応じて保管します。作る人たちの「受け皿」となると同時に、十分な量と種類の食べ物を集めてきます。
また、近隣で収穫されない産物や、地域に不足している食べ物を、他県から取り寄せる機能もあります。

2.分荷機能

食べ物が欲しい人たちのために、十分な量と種類の食材を取り揃えて、それを必要な人に、必要な量だけ売り渡す機能があります。
また余った食材を、保管しておいたり、他の地域の卸売市場を通じて、不足している地域にスムーズに流し、量を調整する横のつながりも持っています。

3.価格形成機能

食べ物を作る人は高く売りたい、食べる人は安く買いたい。お互いが直接話し合いをすると、なかなか値段がつきませんし、時には喧嘩になって、作った人は収穫した物をが売れない、食べる人は手に入らない、なんてことがあるかもしれません。
そこで卸売市場は、お互いの間に入って両者にとって公平な値段をスムーズに「発見する」機能をもっています。 市場のセリでは、「値付けする」ということはしません。あくまでも、需要と供給のバランスによって自然に形成される適正価格を、効率的に速やかに、そして売る人・買う人にとって公平に「発見する」だけなのです。

4.決済機能

物をやりとりすると、物々交換でもない限り、普通はお金も動きます。お金のやりとりを確実に、正確に、スムーズにする機能も卸売市場の大切な役割です。

5.衛生確保

食卓に並ぶ前の食材を、卸売市場では食材の専門家が十分にチェックして、食材が安全な物か、新鮮な物かどうかを見極めています。「食の安全・安心」を確保するためにも、卸売市場は重要な役割を担っています。


数百年も昔から、世界中に卸売市場はありました。今後、世の中はもっと便利になるのでしょうが、時代が変わっても、卸売市場は食べ物をスムーズにお届けするために役割を担い続けることでしょう。

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